2013年01月31日

今日は1月最後の日



早いもので、今日で1月も終わりです。

年末を大晦日と言うように、正月最後の日の1月31日を「晦日正月(みそかしょうがつ)」・「(晦日節みそかぜち)」といって、餅をついて神様にお供えし、松の内に年始回りに行けなかった親戚を訪問したりする地域があるそうで、お蕎麦を食べたりするところもあるそうです。

ついこの間新年になったかと思ったら、もう2013年の12分の1が終わります。
全国各地で似たようなことを言っているんでしょうね…

この記事を書いている時、ふと「元旦にはもう大晦日であるように振舞いなさい。」というような言葉を何かで見たか聞いたことを思い出し、誰が言った言葉だったかと少し調べたところ徳川家康の名言でした。
正確には

【正月暁天より、その歳の大晦日と心得ること】

でしたが。

「終わり良ければ全て良し」ではありませんが、どうしても物事の終わりになって帳尻を合わせようと必死になりがちです。あるいは次頑張ろうと今を流してしまうか。
徳川家康の言葉からは、最初から時間を無駄にせず努力を続けろという意味を感じ取らざるを得ません。
耳が痛い言葉ですが、自分の出来る範囲でやっていきたいと思います(^^;)

フロント 木浪  


Posted by 丘のホテル at 09:00Comments(0)丘のホテルブログ