2013年03月10日

鹽竈神社帆手祭



今日3月10日、鹽竈神社帆手祭が催されます花丸

この祭りは、鹽竈神社における早春の神事で、火伏せを祈念するものですが、日本三大荒神輿の一つに数えられています。
元々は正月の神輿洗神事で火伏祭として始まったものですが、のちに「帆手祭(ほてまつり)」と呼ばれるようになり、現在では厄除けや繁栄も祈念しているそうです。

最大の見所は、重さ1トンもの神輿が16名の担ぎ手によって、202段もある急な表参道を降りる様子です!
私もこの202段の階段を昇り降りしたことがありますが、ただ昇り降りするだけでもかなりキツかった記憶があります…face07
あの階段を神輿を担いで降りるなんて言わずもがな、です…
帰りの神輿が表参道を上がる様子も見所のひとつということですが、こちらも同様ですね。
まぁ、それだけに見所なんでしょうけれど。
予定では、神輿は昼12時半に202段の表参道の石段を下り、市内を渡御し午後8時に再び表参道を登るということです。

↓日時・場所はこちら↓
◆開催日/平成25年3月10日(日)
◆時間/12:30頃~20:00頃
◆場所/鹽竈神社境内~塩竈市内

この祭りは、500人を超えるお供の行列を従えた市内の御神幸などにより、港町である塩竈が一日中活気にあふれ、市民にとっては春の風物詩となっているそうです。
いいですよね、春の風物詩icon12
春に限りませんが、「~の風物詩」というのは響きからしてグッとくるものがありますface02
春を感じにこの祭りを見に行ってみてはいかがでしょうか?

フロント 木浪
  


Posted by 丘のホテル at 09:00Comments(0)丘のホテルブログ