2013年06月14日
楽天イーグルス-広島カープ戦
昨日までクリネックススタジアムで行われていた、楽天イーグルス-広島カープ戦ですが、0-2で負け越しという結果になりました
広島カープ戦は1勝3敗の負け越し、悔しい限りです
マツダスタジアムでの記事はコチラ
初戦は3-4で敗北
先発は、ここ2試合勝ちがなく(勝ち負けつかず)、3勝目を目指す戸村投手
この試合、初回ヒットと暴投でランナー3塁とし、犠牲フライで1点を失いますが、2回以降は得点圏にランナーは進めるものの粘り強いピッチングで、6回2/3を投げて1失点と素晴らしい先発ぶりを見せてくれました
先頭打者の出塁やストレートの四球の場面ではヒヤヒヤさせられましたが、それでもなんだかんだで失点が少ないというのは素晴らしいですね
継投は、6回途中からハウザー投手→8回から斎藤隆投手→8回途中から青山投手→9回から小山投手でしたが、1点リードの8回ノーアウト2・3塁というピンチの場面、青山投手が4番・5番を三振に打ち取った後、続く梵選手に2点タイムリーツーベースを打たれ逆転を許してしまいました
青山投手のピッチングがかなりキレていたので、二者連続三振で2アウトを取った瞬間、「0」でいけると思ったんですけどね(^^;)
その後、9回に追いつき延長に突入しましたが、10回エルドレッド選手に勝ち越しソロHRを打たれ、悔しいサヨナラ負けを喫してしまいました
対して打線は、序盤大竹投手の好投の前にチャンスを作れませんでしたが、5回島内選手の2号2ランHRで逆転に成功しました
低めの球を振り抜いたといった感じの素晴らしいHRでした
昨シーズンもそうでしたが、島内選手にチャンスが回ってくると期待してしまいますね
その後は、また大竹投手や継投陣に抑えられ「0」が続きますが、1点ビハインドの9回2アウト3塁から岡島選手がタイムリーを放ち、延長に希望をつなぎました
しかし、10回は3塁までランナーを進めるものの得点には及ばずゲームセット
ただ、打線が振るわない中でも、銀次選手は猛打賞の活躍で、好調ぶりをみせてくれました頼もしい限りです
2戦目は4-5で敗北
先発は、4連勝と7勝目を目指すルーキー則本投手
この試合、3回会沢選手にソロHRに浴びたものの、4回の満塁のピンチも切り抜け、8回1四球1失点と素晴らしいピッチングを見せてくれました
正直、(この則本投手が降板した時点では勝利投手になって7勝目をあげる思っていたので)ルーキーにも関わらず、マー君と最多勝争いを演じるんじゃないかと思ったくらいです
継投は、9回ラズナー投手→9回途中から青山投手でしたが、1アウトから連打で2点を失い同点にされた後、さらに2アウトから勝ち越しの2点タイムリーを浴び、最終回に逆転を許してしまいました
ラズナー投手はジャイアンツ戦に続いての失点で、ピリッとしませんね(==;)
対して打線は、初回マギー選手の13号3ランHRで先制し、それ以降も得点圏にランナーを進めるものの得点には至らず、逆転を許した後の9回裏の攻撃でもノーアウト満塁と最高のチャンスを作りつつ1得点どまりでした
最後まで楽しませてくれたのは良かったんですが…(^^;)
この2試合、中継ぎ陣が不調だったシーズン序盤が思い起こされ、不安がよぎりますが、中継ぎ陣には何とか再復活してほしいものです(^^)
そして、この2試合目の敗戦で、ソフトバンクホークスの交流戦優勝が決まり、楽天イーグルスは2位キープを目指すことになりました
初戦か2戦目のどちらか勝っていれば、ソフトバンクの残り2戦は巨人戦だったこともあり、まだ期待もできた(とはいっても、ソフトバンクは前半戦巨人に2勝していましたが(^^;))のですが…
ともあれ、パ・リーグの上位陣がなかなか崩れてくれないので、明日からの阪神戦は(田中投手と永井投手だと思いますし)2連勝して、交流戦を締めくくって欲しいと思います
フロント 木浪