2013年08月23日
楽天イーグルス-日本ハムファイターズ戦
昨日まで、荘内銀行・日新製薬スタジアムとクリネックススタジアムで行われていた、楽天イーグルス-日本ハムファイターズ戦ですが、0-3と3タテされる結果となってしまいました
初戦は、5-9で敗北
8年振りの山形開催となりましたが、4ヶ月振りの3連敗となってしまいました
先発は、ここ2試合ほど5回持たずの降板で、今度こそ5勝目を目指す戸村投手
この試合、ボールが高めにいってしまうなど制球に苦しみ、2点リードの2回中田選手にソロHRを浴び1点差とされると、再び2点リードとした3回にアブレイユ選手の2ランHRを含め3点を失い逆転されたところで降板となりました
前回もそうでしたが、やはり制球が課題ですね…
得点を挙げた後に失点という形も良くなかったと思います
継投は、3回途中から上園投手→4回途中から片山投手→5回菊池投手→7回途中から金刃投手→9回青山投手でしたが、こちらの継投陣も、4回に2失点、6回・8回・9回には1失点とピリッとしませんでした
対して打線は、初回2アウト満塁のチャンスで枡田選手が2点タイムリーヒットで先制、1点を返された直後の2回1アウト満塁のチャンスでは銀次選手の押し出しの四球で追加点、1点ビハインドとなった3回にも連打で2点を挙げ逆転、と調子の良さを見せてくれましたが、中盤以降はチャンスは作るものの日ハムの継投陣に抑えられ、得点を挙げることはできませんでした
5得点をした打線は十分な働きをしたと思いますが、欲をいえば中盤以降のチャンスをものにして欲しかったですね(^^;)
2戦目は、3-5で敗北
4月以来の、今季最多タイとなる4連敗を喫してしまいました
先発は、5試合勝ち星が無く、5勝目を目指す美馬投手
この試合、2回連打とエラーが絡み3点を失いますが、3回を3人で抑え、これからどの程度まで調子を上げていってくれるのか?と思っていた矢先の4回大野選手のピッチャーライナーが首筋に当たるというアクシデントで降板となってしまいました
一瞬不安になったものの、立って歩いてベンチに戻っていたので大丈夫だとは思いましたが、軽症だったようで何よりでした(^^;)
継投は、4回途中からレイ投手→8回片山投手でしたが、レイ投手のピッチングが光っていました
交代直後こそ四球を出したものの、5回・6回・7回と三者凡退に抑え、6回はなんと三者連続三振でした
今後に期待大です(>△<)ノシ
ただ、その後の8回に連打で2失点を喫してしまったのは残念でした
片山投手の調子が悪いというよりは、相手打線に巧く打たれているという感じでしたね…
対して打線は、武田勝投手の前に度々チャンスは作るものの、6回マギー選手の犠牲フライで1点を奪うのがやっとでした
武田勝投手が投げるときは大抵思いますが、何でこれほどの投手が勝ち星が少ないのか不思議です(=_=)
ただ、9回には意地を見せ、連打で1点返し武田久投手を引っ張り出しはしましたが、結局さらに相手のエラーで1点を追加したにとどまりました
3戦目は、2-5で敗北
この敗北で今季ワーストの5連敗となってしまいました
先発は、連敗ストップの期待を背負い、球団新人最多勝記録12勝目を目指すルーキー則本投手
この試合、ボールが高めにいっており、初回四球と連打で2失点、その直後には赤田選手に3ランHRを浴び、合計5失点してしまいますが、2回以降は修正をし調子を上げ、ピンチは招くものの粘り強いピッチングで2回から6回までは「0」に抑えてくれました
継投は、7回以降上園投手でしたが、「0」
そして打線ですが、2回・6回・8回の満塁のチャンスをはじめ、何度も得点チャンスはありましたが、4回マギー選手のタイムリーでの1点と9回AJ選手のタイムリーの1点の合計2点を挙げるにとどまりました
AJ選手が4安打、マギー選手が3安打と二人そろって猛打賞の活躍を見せてくれましたが、銀次選手や枡田選手、チャンスに強い嶋選手がこの試合打てませんでした(==;)
とはいえ、AJ選手が4安打と大当たりだったのは良い収穫でした
これから調子を上げていってほしいところです(^^)
明日からは、続けてクリネックススタジアムで、2位千葉ロッテマリーンズとの3連戦です
まずは田中投手で連敗阻止
負けられません
フロント 木浪