2013年10月31日

10月最後。そして日本シリーズ第4戦!!!!



早いもので、今日で10月も終わりです。
1年の内、6分の5が終わり、今年も残り2ヶ月となります。
「今年も残り~」というのは、似たようなことを全国各地で言っているのではないでしょうか。

明日からは11月。
もうすっかり秋も深まり、冬が近づいてくるのがヒシヒシと感じられます。
昼でも肌寒く感じることが多くなっているので、体調管理には気を付けていこうと思いますface02





さて、そんな中、寒さとは無縁の日本シリーズの第4戦が昨日東京ドームで行われました花丸
結果は
6-5
で敗北でした大泣き大泣き

先発は、今シーズン終盤から先発に抜擢され勝ち星は挙げられなかったものの、中継ぎなどで活躍したハウザー投手野球ボール

この試合、前の3戦とは異なり総合力が問われた試合となりましたが、先発・中継ぎともに制球に苦しみ、被安打は少なかったものの四死球が12と多く、継投陣の安定感の差が出た内容・結果だったと思いますface06

巨人打線は前の3戦とはスタメンを大きく変えてきました。
初回は、先頭打者の長野選手をストレートの四球で歩かせた後、続く寺内選手をセカンドゴロ、坂本選手を三振とするものの、阿部選手をフルカウントから四球で出塁させ2アウト2・1塁のピンチを迎え、村田選手にタイムリーを打たれ1点を失ってしまいました。
ただ、失点は1点と最少失点で切り抜けました。
2回は2アウトからホールトン投手と長野選手に共にレフト前ヒットを打たれ、またもや2アウト2・1塁としますが、このピンチは無失点で抑えました。
3回は先頭打者の坂本選手をフルカウントから四球で出塁させてしまいますが、阿部選手を打ち取った後に、素早い牽制で坂本選手をアウト拍手
しかし、せっかく牽制で2アウトとしたにも関わらず、続く村田選手を四球、矢野選手を死球で出塁させ、またまた2アウト2・1塁のピンチを迎えてしまい、この回も何とか無失点で切り抜けたもののヒヤヒヤさせられる展開が続きました。
結局、3回を投げて球数72球、3安打2奪三振5死四球1失点と制球に苦しみながら何とか粘り強く投げて1失点という感じでした(^^;)

継投は4回は宮川投手。
先頭打者の松本選手をフルカウントから四球で歩かせてしまうと、亀井選手を2ストライクノーボールと追い込んでから粘られての四球でノーアウト2・1塁のピンチを迎え、長野選手にタイムリーを打たれ1点を奪われてしまいました大泣き
その後もノーアウト3・1塁のピンチが続き、寺内選手に死球を出し1アウトも取ることなく危険球退場となってしまいましたface10
ゲストのダルビッシュ投手が「本当に良いピッチャーだと思う」、「良い球は投げているんですが」というコメントをしていたように、球自体は悪くなかったと思いますが、上手く粘られたという印象です(==;)
続く継投は小山投手。
ノーアウト満塁でクリーンナップと大ピンチでの登板となりました。
最初の坂本選手を三振に打ち取るものの、阿部選手には犠牲フライを打たれ1点を失い、村田選手にはサード強襲のヒットを打たれて、またもや満塁のピンチを迎えますが、続く矢野選手をセカンドフライに打ち取り、1失点で大ピンチを切り抜けました拍手
本当にこの回2失点で済んで何よりでした(^^;)
5回はロペス選手をサードゴロに打ち取った後、松本選手をフルカウントから四球で出塁させてしまい、続く亀井選手のセカンドゴロの打球を藤田選手が素晴らしい守備で捕球するもののスローイングがわずかに逸れ1アウト2・1塁のピンチを招いてしまいました。
藤田選手のエラーが記録されましたが、ダルビッシュ投手も言っていたように、銀次選手もうちょっと伸びてもらえれば…(^^;)
そしてその直後、長野選手に左中間を割る逆転の2点タイムリーを浴びてしまいました大泣き
ただ、続く寺内選手を三振、坂本選手をショートゴロと後続をしっかり1点ビハインドで抑えられたのは良かったと思います!
6回表に同点とした後、続く継投は長谷部投手。
6回は阿部選手・村田選手を共にフライアウトとした後、澤村投手の代打の谷選手をストレートの四球で出しますが、続くロペス選手をショートゴロに仕留めチェンジ。
危なげないピッチングでしたface01
7回は先頭打者の松本選手にセンター前ヒットを打たれ亀井選手にバントを決められ1アウト2塁とした後、3打数3安打3打点と当たっている長野選手を敬遠で歩かせて、寺内選手と勝負しましたが、ファースト後方のライト線ギリギリへヒットを打たれ勝ち越しを決められてしまいましたface18
打ち取った当たりだけに悔しいヒットでした大泣き
その後の坂本選手をフルカウントから四球とし1アウト満塁のピンチを迎えますが、続く阿部選手をサードフライ、村田選手をライトフライとしてさらなる追加点は許しませんでした。
8回は金刃投手が登板しましたが、ビシッと三者凡退で締めてくれました親指

対して打線はこの試合も二桁安打を記録し5得点と星野監督が言うところの「小」爆発を見せました花丸

相手先発はホールトン投手。
初回は先頭打者の岡島選手がフルカウントから四球、藤田選手が死球で出塁し、銀次選手がセンターフライで倒れた後、AJ選手が高めの甘いボールを逃さず、打った瞬間それとわかる3ランHRで先制点を奪いました拍手
その後はマギー選手、松井選手ともに三振に倒れチェンジ。
それにしても、銀次選手、2ストライク後の打率ランキング3割2分4厘で2位に4分以上差をつけてトップだそうで、頼りになる選手ですface02
2回は嶋選手がサードゴロで倒れた後、聖澤選手がライト前ヒットを放ち出塁すると、10年ぶりの打席だというハウザー投手がバントを試みますが2塁をアウトにされ2アウト1塁。
続く岡島選手がライト前ヒットで2アウト2・1塁とチャンスを作ると、藤田選手がセンター前へのタイムリーヒットで追加点を奪いました拍手
その後も2アウト3・1塁とチャンスが続いて銀次選手でしたがファーストゴロでチェンジ。
銀次選手だけにもう1本欲しいところでした(>Д<)
3回は先頭打者のAJ選手がヒットで出ますが、マギー選手のセンターフライ、AJ選手の盗塁失敗で2アウトとなり、松井選手がセンター前ヒットで出塁しますが、嶋選手がセカンドゴロでチェンジ。
4回はホールトン投手から今村選手へと交代。
先頭打者の聖澤選手がバットを折りながら内野安打で出塁するものの、ハウザー選手がバントで送れず2回同様1アウト1塁、続く岡島選手が三振、藤田選手がセカンドゴロと3回同様先頭打者を出しながらチャンスを作ることが出来ませんでした。
5回はクリーンナップを迎え、今村投手から澤村投手へ交代となりましたが、三者凡退に終わりました(==;)
6回は先頭打者の松井選手がセンター前へのヒットで出塁し嶋選手がきっちりバントで送ると、聖澤選手が3安打目icon12猛打賞icon12となる左中間へのタイムリーヒットを放ち、同点としましたface03
その後、小山投手の代打の島内選手がファールフライで2アウト2塁、岡島選手がショートへの内野安打で2アウト3・1塁とチャンスを広げますが、藤田選手がセカンドゴロに倒れチェンジ。
藤田選手、日本シリーズ当たっているだけに、やはりここでも1本欲しかったです(>Д<)
7回は5回同様クリーンナップを迎え、澤村投手からマシソン投手へ交代となりましたが、三者凡退に終わってしまいました(==;)
8回は2アウトから聖澤選手が四球で出塁し、長谷部投手の代打で枡田選手が打席に立ちますが空振り三振に倒れチェンジ。
9回はマシソン投手から山口投手へ交代となり、三者凡退で終わってしまいました涙

これで対戦成績は2勝2敗のタイ!
今日勝利して王手をかけた状態で仙台に戻ってきてほしいと思いますグー(正面)

フロント 木浪  


Posted by 丘のホテル at 17:48Comments(0)丘のホテルブログ