2014年01月02日
仙台初売り
本日から【仙台初売り】が始まり、雪がうっすらと積もっている仙台市内ですが、商店街では相当な賑わいを見せているようです
そもそも"初売り"とは新年最初の販売を言いますが、【仙台初売り】はそれだけではなく300年以上続く伝統的な正月行事のことで、仙台市内の商店街では甘酒やお汁粉が振舞われたり、買い物客側では徹夜組が長い列を作ったりと、一種のお祭りのような雰囲気となります
そして、昨年の記事でも書いていましたが、大きな特徴として、本来認められない豪華な景品や特典を付けての販売を商慣習として国が認めている点が挙げられます
また、やはり【仙台初売り】の特徴といえば≪茶箱≫
元々は収納・保管用として親しまれてきたそうですが、縁起物として買い求める人が多く、今年というか今日の初売りでも約300人の方々が並んでいたそうです
昨年も書いたように、私は人混みが苦手なので街中に出たりはしませんが、一度くらいは茶箱を買うために並んでみたいですね
フロント 木浪