2014年02月04日

奇祭<米川の水かぶり>が行われます

本日は、二十四節気の一つ、立春ですicon12

暦の上では春の始めですが、今日からは今シーズン最強クラスの寒気が流み、昨日・一昨日などよりもかなり寒くなるようで、一部では最高気温が10℃も違うところもあるとかface18
まだまだ、寒さ対策は必要なようですface07



さて本日、そんな寒い中、昨年も記事にしましたが、奇祭<米川の水かぶり>が行われます花丸

この祭りは、800年以上の伝統を誇り、国の重要無形民俗文化財にも指定されている火伏せの行事で、初午の日の朝、地区内に住む男たちが裸に「あたま」・「わっか」と呼ばれる藁装束としめ縄をつけ、顔にかまどの煤を塗って、地区の屋根に向かって水を掛けながら、町中を南から北に走り抜けます。
そして、この一行が通りかかると町内の人々は、装束の藁を引き抜いて、自分の家の屋根に上げて火伏せのお守りにするそうです。

↓詳細はこちら↓
◆開催日/平成26年2月4日(火)
◆時間/10:30~12:00頃
◆場所/登米市東和町米川五日町地区
◆料金等/無料
◆交通/三陸自動車道・登米東和ICより車で約15分。
◆登米市HP(観光・物産情報)/http://www.city.tome.miyagi.jp/kankou/top.html
◆登米市観光物産協会HP/http://www.tome-city.com/
◆お問い合わせ/登米市産業経済部商工観光課 0220-34-2734

地区以外の人が参加すると火災が起こるという言い伝えがあるため、参加はできないそうですが、見学は可能ということなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

フロント 木浪
  


Posted by 丘のホテル at 08:00Comments(0)丘のホテルブログ