2018年06月24日
【第33回みちのく鹿踊大会】が開催されます
およそ2週間前、【第36回山王史跡公園あやめ祭り】について記事にしましたが、本日、そのあやめ祭りが行われている山王史跡公園あやめ園で【第33回みちのく鹿踊大会】が開催されます
この栗原市一迫の鹿踊は400年の伝統を持つ由緒ある民俗芸能で、木彫の鹿頭に鹿の角､3.6ｍのささらを腰に差して鹿の姿をして8人1組で踊ることから「八ツ鹿踊り」とも呼ばれています
今回もこの大会には県内外の6団体が参加するようです
なお、この踊りについては伊達政宗公が非常に愛好していて、毎年青葉城で踊るようにと＜行参＞の二文字と伊達家の紋≪九曜の星≫を授けたというエピソードもあるようです
詳細はこちら◆開催日／平成30年6月24日(日)
◆時間／10：00～14：00（開園時間は8：30～17：00）
◆場所／山王史跡公園あやめ園
◆料金／あやめ園入園料として一般510円、高校生以下250円
◆交通／東北自動車道･築館ICから車で約20分。JR東北新幹線･くりこま高原駅下車､車(タクシー)で約25分。JR仙台駅･西口バスプールより東日本急行バス｢一迫総合支所前｣行きにて70分終点下車すぐ。
◆駐車場／無料駐車場(約300台)あり
◆栗原市ＨＰ／http://www.kuriharacity.jp/
◆お問い合わせ／一迫観光協会(栗原市一迫総合支所市民サービス課) TEL：0228-52-2114
宮城県の民俗芸能文化財にも指定されていて、伝統を守るために宮城･岩手を中心とする鹿踊組が一堂に会し､発表と交流を深めているという鹿踊、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか
フロント 木浪
