「丘のホテルのホッと通心」

10月3日、クリネックススタジアムで行われた、楽天イーグルス－千葉ロッテマリーンズ戦ですが、６－７で敗北という結果となりました

先発は、先発5試合目で今度こそ先発初勝利を目指すハウザー投手
この試合、なかなか制球が定まらず、初回に2連打からの犠牲フライで先制を許すと、2回には2アウト1･2塁から3ランＨＲを浴び、序盤だけで4点を失ってしまいました
その後も3回・4回とランナーを背負いながらも粘り強く投げていましたが、1点差まで追いついた5回2本のヒットと四球で1アウト満塁とすると、押し出しの四球で再度引き離されてしまいました
継投は、6回小山投手→7回加藤大投手→8回途中から福山投手でしたが、まず6回小山投手が圧巻の三者連続三振
続く加藤大投手でしたが、同点に追い付いた7回四球2つとヒット1本で1アウト満塁のピンチを招き、このピンチはダブルプレーで切り抜けたものの、1点リードとした8回同じくヒット1本と四球2つで1アウト満塁のピンチを招き、犠牲フライと押し出しの四球で2失点
この押し出しの四球の1点が決勝点となってしまいました
対して打線は、4点ビハインドの2回先頭打者マギー選手の四球での出塁から連打を重ねミスも絡み3点を返すと、2点ビハインドの5回には2連打で1点を返し、6回阿部選手のタイムリーで同点としました
阿部選手はこの打点が初打点でした
そして、7回1アウト満塁、伊志嶺選手の犠牲フライで逆転に成功
この犠牲フライの間の好走塁を見て、星野監督がベンチで笑っていたのは結構印象的でした(^^)
結果としては逆転負けでしたが、14安打と打線が奮い、攻撃面では良かったと思います
特に、岡島選手と銀次選手がそれぞれ3安打猛打賞と活躍が光っていました

千葉ロッテマリーンズとはクライマックスシリーズで対戦する可能性があり、この試合は優勝セレモニーを控えた凱旋試合でもあったので勝ってほしかったですね(^^;)

クライマックスシリーズで対戦した時には圧倒してほしいと思います

フロント　木浪