三日とろろ
今日は1月3日。
毎年のことですが、今年もやはり書かせていただきます。
宮城・福島などの東北地方や関東地方の一部では
【三日とろろ】という行事のようなものがあります
これは正月3日の朝にとろろご飯を食べて健康や長生きを祈願するもので、正月の豪華な料理やお酒で疲れた胃腸を山芋の整腸作用や滋養強壮作用で回復させ、4日以降の仕事に備えるという意味があるようです。
地域によっては「八日とろろ」というところもあるようですが、やはり年明けは健康などを祈念する行事が多い気がしますね。
そして、1964年の東京五輪で
「日本陸上界を救った」とまで言われた
【円谷幸吉】さんの64年前の悲劇について、今年も心に留めておこうと思います。
「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。」から始まる遺書は当時大きな衝撃を与えたそうです。
詳しくは上記
【円谷幸吉】から確認してみてください。
当ホテルでは、みなさんの朝の活力となるよう、毎朝とろろをすりおろしてご提供しております(日によっては他のおかずの場合もあります)。
是非お試し下さい。
フロント 木浪
こちらもよろしくお願いいたします
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