2018年03月31日
【金成春まつり】が開催されます

※画像は昨年のものです
明日4月1日、栗原市金成地区白山神社で【金成春まつり】が開催されます

このお祭りは、源頼朝が平泉の藤原泰衡征討の帰途、この地で那須与一の扇の的射に模した野祭りを行ったことに由来しているそうで、三迫総鎮守の社として崇拝されている白山神社の例大祭で、春の農耕期を前に豊作を願って行われてきたものです

そして、13時の花火を合図に別当寺の楽峯山勝大寺に一泊したお神輿が行列で白山神社に登る「お山詰」から始まり、獅子舞(ちゃれこ)→献膳→御山開き(御法楽)→入振舞(長刀舞)→飛作舞(胡蝶舞・青陽舞)→田楽舞→源平合戦を擬した馬乗渡しという順序で行われます

これは「小迫の延年」とも呼ばれますが、延年とは平安から室町にかけて僧侶や稚児たちが寺院で盛んに行っていた遊演舞台の総称のひとつを言い、「小迫の延年」は由来、保存スタイルとも固有のものが見られ、国の重要無形民族文化財にも指定されています

そして、このお祭りは馬乗渡しの扇の的を手にした部落は豊作であるといわれ、必死に的の奪い合いが行なわれてきたため、別名「ケンカ祭り」とも呼ばれているそうです

また、当日は那須与一の扇の的射にあやかった<第34回宮城県北・岩手県南弓道大会>や<第31回宮城県北・岩手県南吟道大会>も同時に開催されます



◆開催日/平成30年4月1日(日)
◆時間/本祭 13:00~
第34回宮城県北・岩手県南弓道大会 9:30~
第31回宮城県北・岩手県南吟道大会 10:00~
◆場所/栗原市金成小迫 白山神社境内
◆交通/東北自動車道・若柳金成ICより車で10分。
◆栗原市HP/http://www.kuriharacity.jp/
◆お問い合わせ/若柳金成商工会金成支所 0228-42-1473
毎年のことながら、私としては親しくさせていただいている方から聞いた【小迫祭り(おばさままつり)】という呼び方に親しみを感じているところです

古来の形式を今に伝える貴重なお祭りなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月31日
今日で3月も最後。そして、昨日仙台で桜の開花宣言が出ました!

早いもので、今日で3月も終わりです。
1年の内、4分の1が終わることになります。
明日からは4月。
東北地方ではこれから桜

仙台でも昨日、桜の開花宣言が出ました




昨日、仙台管区気象台の職員が同気象台にある標本木に数輪の開花を観測しました(標本木の樹齢は60年ほどとのことです)。
昨年より8日、平年より12日早く、昭和28年からの観測史上、史上2番目に早い開花だそうです

満開は4日頃の見通しとのこと

これから桜まつりが多く開催され、春の雰囲気を感じられるようになると思いますが、季節の変わり目なので体調には気をつけて過ごしたいと思います。
フロント 木浪
2018年03月30日
2018年シーズンが開幕

今日3月30日、とうとうプロ野球2018シーズンが開幕します







開幕の相手は千葉ロッテマリーンズ

開幕投手は則本投手

2年ぶりの開幕投手となるエースですね

相手の先発予定は涌井投手

初戦を勝利で飾り、昨年のようなスタートダッシュに期待したいところです

フロント 木浪
2018年03月29日
【泉谷お屋敷祭り】が開催されます

4月1日、栗原市瀬峰泉谷地区で【泉谷お屋敷祭り】が開催されます

このお祭りは、仙台藩士橋本家の家中屋敷があった泉谷地区に伝わる無病息災を祈るお屋敷祭りです

金澤寺本堂で祈祷後、わら人形を先頭にきらびやかな装束をまとった稚児行列が地区内を練り歩き、大水門川に到着後、わら人形を焼いて悪疫退散を願います

なお、長年にわたり伝えられていましたが、戦時中に一時途絶え、昭和53年に復活して今まで開催されているとのこと



◆開催日/平成30年4月1日(日)
◆時間/11:00~
◆場所/栗原市瀬峰泉谷地区内
◆交通/JR東北本線・瀬峰駅から車で5分
◆栗原市HP/http://www.kuriharacity.jp/
◆お問い合わせ/栗原市瀬峰総合支所市民サービス課 0228-38-2114
地元の自治会が守り継いでいるというお祭り、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月28日
楽天イーグルスオープン戦結果

2月24日から3月25日まで開催されていたオープン戦ですが、楽天イーグルスの結果は
16試合中9勝5敗2分
でした

勝率は.643、順位をつけると全12チーム中3位、パ・リーグだと2位という位置になり、なかなかの結果だったと思います

昨年のオープン戦は、パ・リーグでは最下位だったことを考えると、かなり今年は期待できるのではと思ってしまうところです

2018年開幕まで今日を入れてあと3日

楽しみです

フロント 木浪
2018年03月27日
今日は【さくらの日】!

今日3月27日は【さくらの日】なのだそうです

日本さくらの会が1992年に制定し、日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深めてもらうことを目的にしているとのこと

なぜ3月27日が【さくらの日】なのかというと、さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせからきているそうです

各地ですでに開花が宣言されていますが、東北もこれから開花していき、多くの桜まつりが行われるかと思うと楽しみです

フロント 木浪
2018年03月26日
【竹駒神社初午大祭】が開催されます

明日3月27日から4月2日まで、日本三稲荷の一つである竹駒神社最大の祭【初午大祭】が開催されます

この祭りは旧暦2月初午の日から7日間にわたり、五穀豊饒・商売繁盛・家内安全を願って執り行われるもので、期間中は大勢の参拝客で賑わうそうです

そして、4月1日(日)に行われる御神輿渡御、市指定無形文化財の竹駒奴の奴振りや稚児行列、<毛槍投げ受け>の妙技などは必見とのこと



◆開催期間/平成30年3月27日(火)~4月2日(月)
◆場所/竹駒神社
◆交通/JR東北本線・常磐線・岩沼駅より徒歩15分。または仙台東部道路・岩沼ICより車で約5分。
◆岩沼市HP/http://www.city.iwanuma.miyagi.jp/
◆お問い合わせ/竹駒神社社務所 0223-22-2101
歴史絵巻のような大名行列など、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月25日
【女川町復幸祭2018】が開催されます

明日3月25日、女川町で【女川町復幸祭2018~濃い町に恋しに来い~】が開催されます

【女川町復幸祭】は、東日本大震災から新生女川へ向けて進む姿を全国の人に見て頂きたいという想いと、『千年に一度の町づくり』への夢と希望を託し、大震災の起こった翌年の2012年3月に初めて開催された祭りで今年で7回目となります

今回も、様々な出店があったり、食のイベント<ONAGA-1フェスタ>が開催されたり、伝統芸能や歌謡、ライブなど魅力あるステージパフォーマンスがあったりと、一日中楽しめるイベントです

また、前日である昨日、毎年恒例の”津波伝承 女川復幸男”が行われました

このイベントは
”大地震がきたら津波が来る。
地震が起きたら高台に避難する。”
このことを次の世代に伝えるために、女川に津波が到達した午後3時32分に「逃げろ-」の掛け声でスタートし、上り坂を駆け上がるものです

一番復幸男は復幸祭開会式で「きぼうのかね」を鳴らす権利が与えられ、二番、三番復幸男にも復幸男認定証や豪華景品が用意されているそうです




<女川復幸祭2018>
◆開催日/平成30年3月25日(日)
◆時間/9:45~
◆会場/女川駅前商業広場
◆女川町復幸祭HP/http://onagawa-town.com/fes/
◆お問い合わせ/女川町復幸祭実行委員会 0225-24-8118
このような形での復興イベントに興味のある方、復興男を目指す方(当日参加OKのようです)は是非足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月24日
【第21回むらた町家の雛めぐり】、【小京都むらた写真展】が開催されます

今日3月24日から2日間、村田町で【第21回むらた町家の雛めぐり】が開催されます

村田町の商家では江戸時代に紅花貿易によってお雛様がもたらされ、今日まで大切に受け継がれてきたそうです

そして、このイベントでは享保雛・古今雛など上方文化を彩るお雛さまから現代雛まで、蔵の町並みに優雅に飾られた人形をのんびりと歩きながら鑑賞できるということです



また、同じく今日から2日間、蔵の町並みで【第26回小京都むらた写真展】



このイベントでは、「みちのく宮城の小京都・村田フォトコンテスト」の応募作品が展示され、村田の四季折々の風景やイベントの写真を見ることが出来ます



◎むらた町家の雛めぐり
◆開催日/平成30年3月24日(土)・25日(日)
◆時間/10:00~16:00
◆場所/村田町歴史みらい館・村田町村田重要伝統的建造物群保存地区ほか
◆観覧料/無料
◆交通/JR東北本線・大河原駅よりバス村田中央下車徒歩約10分。東北自動車道・村田ICより車で約1分。
◆駐車場/無料駐車場あり(約250台・役場前)
◆村田町観光物産協会HP/http://murata-kankou.com/index.html
◆村田町HP/http://www.town.murata.miyagi.jp/
◆お問い合わせ/村田町歴史みらい館 0224-83-6822
◎小京都むらた写真展
◆開催日/平成30年3月24日(土)・25日(日)
◆時間/10:00~16:00
◆場所/村田町蔵の町並店蔵(予定)
◆交通/JR東北本線・大河原駅よりバス村田中央下車すぐ。東北自動車道・村田ICより車で約3分。
◆お問い合わせ/村田町観光物産協会(村田町地域産業推進課内) 0224-83-2113
興味のある方は村田町に足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月23日
【仙台・青葉まつり扇子供養式】が行われます

3月24日、青葉神社にて<仙台・青葉まつり>の「扇子供養式」が行われます

この供養式では、古くなった扇子などが奉納され、またすずめ踊りの奉納演舞も行われて、<仙台・青葉まつり>の成功が祈願されます



◆開催日/平成30年3月24日(土)
◆時間/10:00~(集合9:45)
◆場所/青葉神社(仙台市青葉区青葉町7-1)
◆会費/大人1名500円(子ども無料)
◆仙台・青葉まつり協賛会公式HP/http://www.aoba-matsuri.com/index.html
<仙台・青葉まつり>は今年で34回目を迎え、今年は5月19日(土)・20日(日)に開催となります

楽しみですね

フロント 木浪
2018年03月22日
【末広がり工芸八人展】が開催されます

明日3月23日から26日まで道の駅「村田」で【末広がり工芸八人展】が開催されます

このイベントでは、県内に住む先進気鋭の工芸作家8名の作品、真鍮細工・手描友禅・染色・創作民芸品・ガラス彫刻・とんぼ玉・漆器・陶器の展示・販売が行われ、それらの作品の実演を楽しむこともできます

その工芸作家につきましては、
真鍮細工 ボンテ工房 中島陽子氏
手描友禅 アトリエ鳶風庵 島田ひろみ氏
型絵染め 水戸染色工房 水戸稔博氏
仙臺手ぬぐい 名取屋染工房 佐々木吉平氏
仙臺さすり 民芸工房たかはし 高橋昭倫氏
ガラス彫刻 HIROガラス工房 丹野幸広氏
とんぼ玉 颯々工房 豊原さやか氏
漆器・陶器 夢陶房 金野知哉氏
の8名となります



◆開催期間/平成30年3月23日(金)~25日(日)
◆時間/10:00~16:00
◆場所/道の駅「村田」物産交流センター
◆交通/東北自動車道村田IC降りてすぐ
◆道の駅「村田」物産交流センターHP/http://www.muratamachi.info/
◆お問い合わせ/道の駅「村田」物産交流センター 0224-83-5505
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月21日
春分の日

今日3月21日は、二十四節気のひとつ春分で、国民の休日【春分の日】です

昼と夜の長さがほぼ同じになるという日ですね。
ただ、実際には、昼の方が夜よりも14分ほど長いそうです。
理由は、大気による屈折や太陽の視角、日周視差であったりするようですが、詳しい理由はちょっと難しいですね(^^;)
フロント 木浪
2018年03月20日
あの事件から23年が経ちます

23年前の今日3月20日、いわゆる地下鉄サリン事件が発生しました。
(警察庁による正式な名称は地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件だそうです)
これは、1995年3月20日に東京都の地下鉄で宗教団体のオウム真理教が起こした神経ガスのサリンを使用した同時多発テロ事件で、13人の死者と約6,300人とも言われる負傷者を出しました。
大都市で一般市民に対して化学兵器が使用された史上初のテロ事件で、世界中から注目を浴びた衝撃的な事件だったそうです。
6年前の6月15日にこの事件で指名手配されていた高橋克也が逮捕されて、地下鉄サリン事件で指名手配されていた容疑者は全員逮捕されたというニュースが話題になりました。
現在、駅などでは不審物などを見つけた場合の注意書きが貼られていますが、この事件が発端だったような気がします。
また、当時それまで阪神・淡路大震災を中心に報道してきたマスメディアが、事件発生を境にこの地下鉄サリン事件を中心に報道するようになったのも印象的でした。
亡くなった13名の方々にあらためて哀悼の意を表すると共に、23年経った今でも重い後遺症に悩んでいる方々、そしてその被害者のご家族の方々の安寧を祈りたいと思います。
フロント 木浪
2018年03月19日
第90回記念選抜高校野球大会組み合わせが決定しました

昨日、毎日新聞大阪本社オーバルホールで、【第90回記念選抜高校野球大会】の組み合わせ抽選会が行われました

今年は、東北勢としては
・聖光学院(福島)
・由利工(秋田・21世紀枠)
・日大山形(山形)
・花巻東(岩手)
の4校の出場となりました

宮城と、私の地元青森からの出場はかないませんでしたが、東北勢4校を応援しつつ楽しみたいと思います

フロント 木浪
2018年03月18日
彼岸の入り

今日3月18日は彼岸の入りです。
ご存知の方も多いとは思いますが、彼岸は雑節の一つで、<春分の日>・<秋分の日>を中日として前後各3日を合わせた各7日間のことを言います。
「国民祝日に関する法律」には、<春分の日>は「自然を讃え、生物を慈しむ」とあり、<秋分の日>には「先祖を敬い、亡くなった人を忍ぶ」とあります。
そして、この彼岸ですが、由来は昔のインドから来ていて、日本では平安時代から行われている習慣だそうです。
そもそも極楽浄土は西の遙か彼方にあると考えられていて、春分と秋分には太陽が真東から昇り、真西に沈むことから、真西に沈む太陽を礼拝する事で遙か彼方の極楽浄土に到達する事が出来るという信仰が元になっているようです。
また、一般的にはお墓参りをしてお墓の掃除をしたりお供えをして過ごしますが、日本で彼岸に供え物として作られる「ぼたもち」・「おはぎ」は、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来するのだとか。
私もスケジュール上お墓参りをすることはできませんが、今年もご先祖様に想いをはせたいと思います。
フロント 木浪
2018年03月17日
梅の開花が発表されました。

※画像はホテルの中庭の梅です
昨日、仙台管区気象台が梅の開花を発表しました

寒気の影響を受けたためか、平年より17日、昨年に比べ24日遅い開花だそうです。
あらためて、今年の寒さはを感じるニュースでした

フロント 木浪
2018年03月16日
今日は十六団子の日

今日3月16日は、<十六団子の日>です

3月16日は稲作の豊穰を祈り祭る神、農神である【田の神】が山から降りて来るとされる日で、団子を16個供えて神を迎えます

この行事が行われているのは、主に東北・北陸地方だそうです。
ちなみに、10月16日あるいは11月16日には、神が山へ帰る日として同じように団子を供えるとか

私は東北生まれ・東北育ちではあるものの、あまり親しみのない行事ですが、年齢を重ねる毎にこういう何かが豊かであることを祈る行事を尊いものだと感じるようになってきました

フロント 木浪
2018年03月15日
【東北風土マラソン&フェスティバル2018】が開催されます

3月24日・25日と、登米市長沼ボート場で【東北風土マラソン&フェスティバル2018】が開催されます

『東北風土マラソン』は、宮城県登米市で開催される宮城県内唯一のフルマラソンコース含めたファンラン大会で、フランス・メドックマラソンの企画協力を得て、東北の食材と日本酒を世界中に向けて発信する「グローバル・ファンラン」を目指しています



春の東北の田園風景の中を、東北各地の名物グルメを食べ、日本酒の仕込み水を飲みながら、走る楽しみを存分に味わえることが出来るイベントになります

マラソンだけではなく、【東北風土マラソン&フェスティバル】として、地元グルメの飲食・物販ブースが並ぶ「登米フードフェスティバル」、東北の日本酒が勢揃いする「東北日本酒フェスティバル」、被災地の復興状況が見学できるツアー「東北風土ツーリズム」なども同時開催されます

2015年には”観光王国みやぎおもてなし大賞・奨励賞”、”2015年度・グッドデザイン賞”を受賞しており、さらに2016年7月にはスポーツ振興賞”観光庁長官賞”を受賞、そして同9月に観光庁、スポーツ庁、文化庁が共同で募集した初の”スポーツ文化ツーリズムアワード”の≪10選≫にも入選しているイベントだそうです



◆開催日/平成30年3月24日(土)・25日(日)
◆東北風土マラソン&フェスティバル2018/http://tohokumarathon.com/
◆一般社団法人登米市観光物産協会/http://www.tome-city.com/
◆お問い合わせ/東北風土マラソン&フェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人登米市観光物産協会) 0220-52-4648(平日10:00~17:00)
東北の魅力をたっぷり味わえ、ランナーも、子どもたちも、ボランティアも、観光客も、そして地元の人たちも、みんなで楽しめるお祭りイベントです

気になった方は足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪
2018年03月14日
2018年03月13日
【笠岩堂の縁日】が開催されます

3月24日、七ヶ浜町笠岩堂で、【笠岩堂の縁日】が開催されます

この笠岩堂のご本尊は笠岩観世音といい、出羽三山から訪れた修験者、明海上人と正海上人を祀ったお堂だそうです。
七ヶ浜町を訪れた明海上人と正海上人が亡くなった時、逆さまに埋葬するように遺言を残したそうですが、遺言とはいえ逆さまに埋葬することを忍びなく思った人々が正しい形で埋葬したところ、この地域の人たちの間で熱病が広がってしまったとか……
そこで、祈祷をして原因を確かめたところ、上人の遺言を守らなかったことが原因であると伝えられ、改葬すると病気はたちまちのうちに治った、と伝えられているようです。
そのことから、毎年旧暦2月8日の縁日にお堂で配られた祈祷符は、各家の入口に逆さまに貼るのことが慣わしとなり、風邪等の病にご利益があるとされているそうです



◆開催日/平成30年3月24日(土)
◆七ヶ浜町HP/https://www.shichigahama.com
◆お問い合わせ/鳳寿寺 022-365-0681
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか

フロント 木浪