2013年10月16日
楽天イーグルス-オリックスバファローズ戦
10月12日・13日と、クリネックススタジアムで行われた、楽天イーグルス-オリックスバファローズ戦ですが、1-1で引き分けという結果となりました
初戦は4-1で勝利
先発は、目標としている15勝目を前に約ひと月足踏みをしていて、今回こそは15勝目を目指す則本投手
この試合、先発としては半月ぶりと久しぶりの登板のせいか球数は多くなっていましたが、5回を投げて2安打2四球無失点と2塁さえを踏ませない素晴らしいピッチングを見せてくれました
それに、3回嶋選手が見せてくれた2つの盗塁刺
素晴らしい送球でしたね
継投は、6回小山投手→7回金刃投手→8回青山投手→9回長谷部投手と、クライマックスシリーズの継投陣の調整といった形でしたが、シーズン中盤以降、継投陣を力強く支えていた金刃投手と長谷部投手が少しピリッとしませんでした
それでも、金刃投手1失点、長谷部投手無失点だったのでさすがと言えばさすがです
それと、小山投手と青山投手が復調の兆しを見せてくれたのは嬉しかったですね(>_<)ノシ
対して打線ですが、初回・2回とチャンスをモノにできませんでしたが、3回聖澤選手が四球で出塁したのを皮切りに、銀次選手の犠牲フライで1点、AJ選手のタイムリーツーベースで1点、マギー選手のタイムリーで1点と、クリーンナップで一挙3点を奪いました
その後、4回・5回は三者凡退を喫しますが、6回に再び連打から聖澤選手のタイムリーで追加点をゲット
7回のチャンスでさらに追加点を重ねることが出来なかったのは残念ですが、6回に追加点を奪えたのは大きかったですね
7回と言えば、代走に福山投手が起用されたのはビックリしました…というかニヤニヤしてしまいました(^^)
そして、この試合は何と言ってもマギー選手でしょう
この日がバースデイということで息子のマック君が始球式を投げましたが、それに背中を押されたのか、3安打猛打賞という素晴らしい内容でした
ヒーローインタビューでの則本投手とのウイニングボールのやり取りも心温まりましたが、ヒーローインタビューでの「銀次だったり、岡島だったりがうろうろしているんだ」というソワソワした感じやパイの顔面直撃にも心癒されました
2戦目は4-10で敗北
先発は、クライマックスシリーズ3番手投手候補に挙げられ、4勝目を目指す辛島投手
この試合、少し制球に苦しみ、4回にはT-岡田選手に2ランHRを浴び2点を失いましたが、全体的に粘り強い良い投球内容だったと思います
継投は、5回ハウザー投手→8回福山投手→9回釜田投手でしたが、それぞれ炎上してしまいました
ハウザー投手は5回・6回得点圏にランナーを進めながらも粘り強く投げていましたが、7回にヒットと四球でランナーを出すとそこから2ランHRを含む3失点、福山投手は四球で先頭打者を出すと連打を浴び2失点、釜田投手も四球で先頭打者を出すと連打を浴び3失点、という内容でした
やはりノーアウトからの四球は失点につながりますね(==;)
対して打線は、金子投手を相手に、チャンスは作るものの要所を抑えられ、前半は4回マギー選手の28号ソロHRでの1点どまりでしたが、6回に相手のエラーからAJ選手が出塁し1アウト満塁とすると、松井選手が走者一掃の3点タイムリーツーベースで一挙3得点
8回・9回にも得点圏にランナーを進めますが、ロッテ継投陣に抑えられ、それ以上追加点を挙げることはできませんでした
そして、この試合でもマギー選手は3安打猛打賞と輝いていました
2試合連続猛打賞の上、ホームラン数もリーグ2位タイとしましたし、ここで調子が上向きになっているとは頼もしい限りです
この試合の後、〈ホーム最終戦セレモニー〉が行われましたが、やはり勝利で締め括ってほしかったですね(^^;)
クライマックスシリーズの相手は千葉ロッテマリーンズ
正直、初戦の田中投手にどの投手をぶつけてくるのか興味がありましたが、成瀬投手で初戦を取りにきましたね
病み上がりで開幕直後の調子ではないでしょうが、当然楽観視はできません
とうとう明日、クリネックススタジアムで楽天イーグルスのクライマックスシリーズが開戦します
まずは1勝を
フロント 木浪
Posted by 丘のホテル at 20:49│Comments(0)
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