2018年01月06日
【念ずれば花ひらく】

こちらは、当ホテルの正面玄関に飾られている書で、詩人坂村真民の直筆の書になります


当ホテルがオープンした時に林香院さんからお祝いにいただいたものだそうです

昨年も記事にしましたが、年の初めには良い詩だと思いますので今年も記事にしてみました

【 念ずれば花ひらく 】
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
これは有名な詩ですが、”ただ念じていれば夢がかなう”という意味ではなく、”何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、自ずから道は開け、夢や目標がかなう”という意味ですね。
やはり一年の初めにふさわしいのではないかと思います。
フロント 木浪
Posted by 丘のホテル at 09:00│Comments(0)
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