「丘のホテルのホッと通心」

今日、2月17日は【天使のささやきの日】です
「天使の囁き」とは空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことを言います

この記念日は、北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定したもので、今から38年前の1978年の2月17日、幌加内町母子里の北海道大学演習林で氷点下41.2℃という最低気温を記録したことに由来するものです。
もっとも、この氷点下41.2℃という記録は気象庁の公式記録の対象から外れていたため、1902年1月25日に旭川市で記録された氷点下41.0℃が公式の日本最低気温となっています。

そして、町内の若者グループが中心となって、この寒い町というイメージをプラスイメージに変えようと、ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使の囁きを聴く集い」が1987年から開催されています。
今年の「天使の囁きを聴く集い」は2月13日に開催され、モニュメントのクリスタルピークスがライトアップされたり公園内にコンカフェが開催されたりしたようです。

ダイヤモンドダストについて、私は見た事がありませんが(視界に入っていたとしても気づいていない可能性はありますが)、是非一度見てみたいものです

フロント　木浪