2017年01月06日
【念ずれば花ひらく】

こちらは、当ホテルの正面玄関に飾られている書で、詩人坂村真民の直筆の書になります


当ホテルがオープンした時に林香院さんからお祝いにいただいたものだそうです

昨年、何人かのお客様にこの書について尋ねられましたので、今回記事にしてみました

【 念ずれば花ひらく 】
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
これは有名な詩ですが、”ただ念じていれば夢がかなう”という意味ではなく、”何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、自ずから道は開け、夢や目標がかなう”という意味ですね。
一年の初めにふさわしい言葉ではないかと思います。
フロント 木浪
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