2016年05月13日

【第32回仙台・青葉まつり】が開催されます



明日・明後日と【第32回仙台・青葉まつり】が開催されます拍手

第32回目となる今年のテーマは”祭囃子のそのなかへ”!!

「ハレ」の日としてみんなが参加する仙台・青葉まつりの中にいる一体感と喜びを感じ、楽しさや活力を創出していこう、という想いを空間的で行動的な「そのなかへ」という言葉で表現しているそうですface12

仙台に春の訪れを告げる【仙台・青葉まつり】ですが、やはり最初に思い浮かぶのは<すずめ踊り>でしょうface02
この<すずめ踊り>ですが、元々は仙台城築城の際に宴席で酒に酔った石工たちが即興で踊ったといわれる踊りだそうで、その格好が餌をついばむすずめの姿に似ていたことと、伊達藩の家紋が「竹に雀」だったことから、その名前が付けられたそうです。

毎年参加祭連や参加人数が増えてきている<仙台すずめ踊り>、今年も過去最高の143祭連、約4,000名が参加となる予定ですface03



14日の宵まつりでは他にも、「飛び入り雀 祭雀連」、「復興祈願山鉾巡行」などを楽しむことができますが、第30回開催に合わせて復元された「仙台木遣り」が今年も早期復興の願いを込めて復興山鉾を先導するそうです!
「仙台木遣り」とは、山から木を運ぶ時などのかけ声をもとにした労働歌ですface08



また、15日の本まつりでも、「青葉神社神輿渡御」、「伊達時代絵巻巡行」、「伊達古式火縄銃演武」などを楽しむことができますicon12





そして、14日・15日と政宗公の時代のおまつりにタイムトリップしたような街並が再現された「伊達縁」が勾当台公園で、”旬の食材を自分で調理し振る舞うのがおもてなしの心とする”という美食家だった伊達政宗公の言葉にちなんだ「杜の市」が市民広場・勾当台公園・一番町通りで開催されますicon12

「伊達縁」では、地元の職人さんの匠の技を見たり、体験をしたりできる青葉職人屋台や甲冑武者やお姫さまに着付けしてくれる時代屋、お笑いや落語が楽しめる青葉寄席、見世物小屋、茶屋が軒を並べ、絵灯篭づくり、餅つきなど企画出店や、突如はじまる戦国時代の殺陣演武、伝統の凧作り体験など、大人から子供まで幅広く楽しめますface03
「杜の市」では旧伊達藩の市町村の美味しい食べ物が食べられますface12

ただ、交通規制については注意が必要ですね↓


↓詳細はこちら↓
◆開催日/平成28年5月14日(土)・15日(日)
◆場所/仙台市役所前市民広場、勾当台公園、一番町買物公園、定禅寺通、東二番丁通ほか
◆交通/各会場まで市営地下鉄勾当台公園駅から徒歩3~15分。
◆仙台・青葉まつりHP/http://www.aoba-matsuri.com/index.html
◆お問い合わせ/仙台・青葉まつり協賛会事務局 022-223-8441

毎年大盛り上がりとなるこのお祭り、是非参加してみてはいかがでしょうか?

フロント 木浪  


Posted by 丘のホテル at 10:22Comments(0)丘のホテルブログ