2015年06月21日
【第30回みちのく鹿踊大会】が行われます

1週間前、【第33回山王史跡公園あやめ祭り】について記事にしましたが、本日そのあやめ祭りが行われている山王史跡公園あやめ園で【第30回みちのく鹿踊大会】が開催されます

栗原市一迫の鹿踊は400年の伝統を持つ由緒ある民俗芸能で、木彫の鹿頭に鹿の角、3.6mのささらを腰に差して鹿の姿をして8人1組で踊ることから「八ツ鹿踊り」とも呼ばれています

今回、この大会には県内外の6団体が参加するそうです

なお、この踊りについては伊達政宗公が愛好していて、毎年仙台城で踊るようにと<行参>の文字と伊達家の紋≪九曜の星≫を授けたというエピソードもあるようです



◆開催日/平成27年6月21日(日)
◆時間/10:00~13:00
◆場所/山王史跡公園あやめ園
◆料金/あやめ園入園料として一般510円、高校生以下250円
◆交通/東北自動車道・築館ICから車で約20分。JR東北新幹線・くりこま高原駅下車、車(タクシー)で約25分。JR仙台駅・西口バスプールより東日本急行バス「一迫総合支所前」行きにて70分終点下車、徒歩約5分。
◆駐車場/無料駐車場(約300台)あり
◆栗原市HP/http://www.kuriharacity.jp/
◆お問い合わせ/一迫観光協会(栗原市一迫総合支所市民サービス課) TEL:0228-52-2114
宮城県の民俗芸能文化財にも指定されていて、伝統を守るために宮城・岩手を中心とする鹿踊組が一堂に会し、発表と交流を深めているという鹿踊、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか

フロント 木浪